Candy Pop
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* PENTAX *ist / FUJIFILM SUPERIA400 *
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こんにちは。
11月も今日で終わりですね。
ひさしぶりに、のんびりとした休日を過ごしています。

先日終了した福岡乙女カメラ部第8回写真展『Ciel』、
会場に足を運んでくださったみなさん、
会場には行けなかったけど、応援してくださったみなさん、
本当にありがとうございました。

ほんとうは、写真展を見に来てくださった方みんなと、
実際の展示空間でいろいろお話したかったのだけど、
現実問題、そうもいかないですよね。

というわけで、今日はここで、今回の展示作品についての撮影裏話をお話しようと思います。
今回の3枚組の組写真は、フィルムカメラで撮った多重露光の写真でした。

昔から多重露光が好きで、アルバムにまとめたりはしていたんだけど、
展示作品として発表するのは、今回が初めてです。

まず、展示作品を多重露光で撮ろうと決めました。
また、写真展のときはフィルムカメラで撮った写真を出したいという思いもあり、
フィルムカメラで多重露光ということに。

愛用の一眼レフPENTAX*istには、もともと多重露光機能がついていて、
多重露光撮影モードにすれば、1コマずつ重ねて撮影することができます。

しかし、今回挑戦してみたかったのは、玉ボケとのコラボ。
天候や環境によっては、すぐに玉ボケを撮れる状況にないことも考えられるので、
先にフィルム1本全部、玉ボケを撮って、下地付きのフィルムを作ってから
撮影するという方法に挑戦しました。

玉ボケ撮影は、夜間に自宅の近所で、街頭や信号、車のヘッドライトを利用して撮りました。
35mmフィルム27枚撮りを2本撮影。
フィルムピッカーを使って、再びベロを出して、カメラに再装填。
ここからは、撮りたいものをいつも通りに撮影しました。

先に撮影した玉ボケがどこにくるか分からないので、
現像が終わるまで、作品として使える写真があるのかドキドキでした。
現像から上がってきた写真の中には、もちろんうまくいかなかったコマもたくさんあったけど、
偶然の重なりから生まれたこの3枚がありました。


デジタルカメラで簡単に多重露光ができるようになって、
私自身、デジタルカメラの多重露光を使うことが増えました。

それでも、あえてフィルムで挑戦したかったのは、
やっぱり、フィルム写真が大好きだから。

フィルムで多重露光をすれば、手間もかかるし、失敗も出る分、お金もかかる。。。
でも、その分、お気に入りが撮れたときの喜びはデジタル以上で、
写真にとても愛着が湧いちゃうんですよね!
きっと手のかかるやつほどカワイイのと似てるんじゃないかな。笑

長くなりましたが、そんな想いと、そんないきさつで作った作品でした。